令和元年9月19日(木)AM9時30分から私の一般質問を行います。
1番目となりますのでAM9時30分ちょうどから始まります。
お時間があれば議場へ足をお運びください。

◎将来にわたって持続可能な公共交通について提言します。
 公共交通を担う、バス運転手不足が新聞やテレビで取り上げられております。
 那珂川市の公共交通は、路線バス、コミュニティバス、デマンド交通で全てが賄われ、博多南線の新幹線に
 接続する仕組みです。
 運転手を必要としない、自動運行による電動カートや車両の実証実験が全国各地で行われていますが、本
 市は、関心が無いようで議論すら行われておりません。
 運転手不足が現実のものとなり、バス路線の縮小、統廃合となるのは、誰でも予測出来ます。
 そうなる前に打てる手を打つのが行政の役割だと私は、思います。
 モノレールの検討、電動カートの実証実験への参加を真剣に検討して、未来の本市に住み続けてくれている
 方々に誇れる次世代公共交通を検討する、次世代公共交通審議会の設立を提言し、新たな公共交通を考え
 て行きたいと思います。

◎水と緑を育む那珂川市について提言します。
水と緑の那珂川市という割には手をかけない本市。
緑は、適切な間伐と植樹を行っている現状を考えれば今後も維持していけると考えます。
しかしながら、水に関しては、環境の変化により変わりつつあります。
本市には、水道水の原水をくみ上げる取水上がいくつも点在しておりますが、その上流には、乗馬場、牧場、温泉施設があります。
また、その下流には、水辺で遊ぶことが出来る親水公園が点在しております。
乗馬場や牧場から出る雨水がそのまま河川に流れ込むことでアンモニアの数値が高くなり、水道水の処理の
段階で薬品が多く使われたり、河川が肥沃になり、藻や草が茂ることとなり、河川の維持管理も大変になります。
また、温泉施設の処理水も浄化槽を通して河川に流すことも肥沃な河川を作ることになります。
出来ることなら下水道につないで頂きたいが、それもなかなか難しいことです。
では、どうしたら下水道につなげるのか?
お互いに歩み寄り、答えを見つけるしか無いのではないかと私は考えます。

一般質問は、那珂川町のHPからライブ中継をしています是非ご覧ください。
議場での傍聴は、誰でも出来ますので3階の議会事務局にて受付をして議場へ入られてください。
議会ライブ中継:http://www.nakagawa-town.stream.jfit.co.jp/

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 「町議会議員 松尾まさたか」ブログ http://masaniari.ldblog.jp/
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