4月10日(月)に当選後の初議会が行われました。
初議会では常任委員会や特別委員会、水道企業団議会などの一部事務組合の選挙、議長・副議長の選挙などが行われました。
議長・副議長・一部事務組合の議員は全て議員による選挙となります。
投票は、単記無記名で行われるために誰が誰に投票したか分からない仕組みになっています。
8名が所属する会派、政党関係の2名ずつの3会派、会派に属さない1人の議員が2名で今議会が形成されております。
全ての選挙の投票において2枚の無効票(白票)が投じられましたが住民から付託を受け議員になられたのであれば託せる議員がいない場合はせめて自分の名前を書き無効票にしない様にしないといけないと思います。
選挙で選ばれた議員が1度の投票だけではなく全ての投票に無効票(白票)を投じることには理解を示せません。
有権者が選挙で投じる無効票(白票)は託せる人が居ないとのことで理解は示しますが、有権者によって選挙で選ばれた議員が託せる人が居ないとの理由で無効票(白票)を投じることは、自分にも託せないということと一緒ではないかと思います。

「清流自民」壽福、上野、津留、江頭、若杉、原口、松尾、臂(8名)
「日本共産党」平山、吉永(2名)
「公明党」吉野、田中(2名)
「社民ネット」羽良、伊藤(2名)
「会派に属さない議員」坂井、春田(2名)
※議長は会派に属さず中立の立場である必要がありますので高原議長は無会派となります。
※敬称略

さて、私は改選前までは会派に属さず自分一人で今任期を全うしようと思いましたが、議会と町長の同日選挙の実施を訴えてきたことで議会を解散するためにはほとんどの議員に賛同して頂かなければ実現できない現実を目の当たりにしたことで9名と会派に属すことにしました。
会派に属すことで賛否あるでしょうがここまで低迷した投票率の向上とバラバラの選挙にかかる皆さまの税金を削減を目指し議論を続けていくことだとご理解ください。