2016年10月

10月29(土)は、安徳北小学校の「ふれあいバザー」にてストラックアウトの担当を仲区が行っていたので仲区の育成部長としてお手伝いに行ってきました。
顔見知りの子も多く楽しい時間を過ごさせて頂きました。
何度も何度も並んで遊ぶ子が多く楽しんでもらえたのではないかと思います♪
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さて、2月26日に昨年の10月に行われた国勢調査人口の総務省からの速報値が5万29人と報告されました。
そして、10月26日に確定値として5万4人とのことでぎりぎりですが市としてこれから那珂川町は歩み始めます。
今回、国勢調査で5万人を突破する為に様々な政策がおこなわれてきました。
代表的なものは、那珂川町住宅取得奨励補助金・不動産事業者等転入促進事業補助金・人口増加推進員の雇用・市制施行PRユニホームやのぼり旗などです。
2015年7月時点で確認した人口増加策に投じた費用は約3億4千万円あまりです。
住民の皆様には知る権利があり、私たち議員は知らせる義務があります

多くの財源を投じ市制施行にたどり着いたからには喜ぶだけではなくこれからより一層住民サービスに力を入れることが大事なことだと思います。
今まで福祉事務所が無かった為に県に依頼していた高齢者支援や児童の相談などを自治体で行える様になるなどのメリットがあり町長をはじめとする役場職員、議会も一層の努力し、市になっても住民にとって優しい街のままで居て欲しいと思います。
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10月26日(水)の本日は、行政視察の最終日で熊本県人吉市に伺ってきました。
人吉市は、熊本地震の関係で庁舎が被災し現在は人吉カルチャーパレスを仮庁舎として業務を行われております。
今回の視察の目的は、介護サポーター養成講座と高齢者へのSOSキーホルダーについて学んできました。
まず、介護サポーター養成講座は視点を少し変えた取り組みでなるほどと思いましたが男性のみを対象とした「男の生き方塾」と銘打った取り組みをされています。
女性は誘いあって参加する傾向がありますが男性はなかなかそういう傾向が少ない傾向があります。
そこで男性のみを対象として取り組んで興味のある講演の内容や運動の内容にすることで多くの参加者にて開催されているとのことです。
将来的には自主サークルなどの立ち上げや実動として活躍できる場を増やしたいとのことでした。
ひとよしSOSキーホルダーに関しては、簡易なキーホルダーですが表面に申請者ごとの番号をふり裏面に緊急連絡先として地域包括支援センターの電話番号を記載しており認知症のご高齢者の保護や町中での体調不良のご高齢の方の身元確認やご家族への連絡などに役立っているとのこと。
今後の課題としては、データベースのリアルタイムな改善や休日の迅速な対応や見守る側への周知などに取り組んでいきたいとのことです。
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10月25日(火)の本日は、鹿児島県さつま町にダム湖を利用した観光の取り組みについて行政視察に行ってきました。
さつま町には、全長12キロで九州で一番高い重力式コンクリートダムが有ります。
平成18年7月に豪雨により超水の危険性があり治水能力を高める為に現在再開発事業が行われています。
温泉やホタルの乱舞や超早取りのタケノコや和牛など観光、特産品などに恵まれており隣接する伊佐市と地域連携の法人を作り観光資源開発に乗り出しています。
本町も五ヶ山ダム完成後にダム周辺整備を行いますが利用価値のある物にならないと無駄な投資となってしまいます。
議会としても意見を述べてますが有識者による検討委員会が素案を作り行政が執行します。
閑古鳥が鳴かない施設にならない様に注視して行きたいと思います。
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10月24日(月)は、宮崎県都城市に行政視察に伺いました。
都城市は、肉(豚・牛・鶏)は全国市町村別でそれぞれ第一位の産出額を誇ります。
また、酒(焼酎)は黒霧島などで有名な霧島酒造の本社があることでも有名です。
さて、農業も盛んですが他の自治体と同じ様に農家数及び農業就業人口は減少し続けております。
そこで、価格低迷や高齢化による後継者不足を是正するために農作物を売るだけではなく加工食品や通年出荷出来る付加価値がある収益性の高い6次産業化を促進することを市単独で取り組まれております。
行政内の複数の部署を串刺しにして六次産業化推進事務局を作り、平成28年度予算で約4000万円を投じる力の入れようです。
那珂川町に全てを導入するには自治体規模、農産物の内容、耕作面積など条件は違いますが得るものが多くあった有意義な視察でした。
今日(10月25日)は、鹿児島県さつま町にダム周辺観光施設等の視察に行きしっかり勉強してきます。
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