7月31日(日)に本町主催の「すべての人の人権を大切にする住民の集い」がミリカローデン那珂川で行われました。
オープニングで那珂川吹奏楽団と人権コーラス隊(指揮者 笹渕氏・南畑小学校生徒・南畑コールスカーレット・役場職員・町立幼稚園職員・一般)による演奏と合唱がおこなわれました。
那珂川吹奏楽団と人権コーラス隊の演奏と歌ですべての人が人権を大切にする心が育まれることを願います。
さて、その後、医師でありペシャワール会現地代表である中村 哲さんによる講演が行われました。
地球温暖化による砂漠地帯の拡大により農地を追われ難民となり貧困にあえぐ現地の方、そして食べてく為に他国の傭兵になったり売春などにて食いつなぐ現状を話してくれました。
しかし、2003年から開始されたアフガニスタンでの用水路建設により農地の拡大、そして難民の帰還が増えつつあること。
将来的にも自分達で用水路や水門の維持が出来る日本に昔からある堰などの技術の導入と2020年までの計画および近隣への波及を目指しているとのことなどの
素晴らしい取り組みを話してくれました。
人が人として人らしく生きていくことの素晴らしさを伝えたかったのではないかと思います。
※中村哲氏の講演は、写真撮影が禁止でしたので写真がありません・・・
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7月31日(日)は、地元にある現人神社で行われた夏越祭に行って来ました。
福岡県無形民俗文化財である岩戸神楽の舞に商工会によるライトアップと多くの人を楽しませてくれていました。
昔からある夏越祭(輪越し)や岩戸神楽にライトアップなどの新しき物がコラボすることで再認識されるのは大変嬉しいことです。
その裏には、現人神社の氏子の皆さん、岩戸神楽保存会の皆さん、那珂川町商工会の皆さんの協力があっての事だと思います。
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本日、7月31日(日)の新聞各社(那珂川町内)の朝刊で新未来なががわNews10号を折り込みにて配布いたしました。
また、8月3日(水)には、毎度のことですが朝6時30分頃から博多南駅前にて会派議員5名で配布します。

さて、今号は、通常通り直近の議会での会派議員の一般質問の報告と会派代表質問の報告、そして、議会自主解散についての詳細を記載してますので是非ご一読ください。
今回の議会自主解散については、実現しなかった現在でも多くの方と話しますが、反対した4名の議員のところには多くの反対意見が寄せられたのかもしれませんが、私のところには反対意見は未だに寄せられておりません。
また、討論、採決の前に退席した賛成、反対の立場に分かれていた5名の議員の真意は分かりませんが、退席する事で採決に必要な人数を下回り、採決すら行われず廃案になってしまったことに対しては考えさせられるものがありました。
議員とは、町民の代表として議会に来てて協議を重ね最終的には何事も本会議で討論、採決を行い決めるのが当たり前のことです。
協議が不調に終わっても町民の立場として必ず実現しなくてはならないことがあれば本会議で決めることが代表者の義務ではないかと私は考えます。
会派報が配布され色々な議論がされると思いますが、今回同日選挙が実現していたら約800万円の選挙関係費用と約500万円の議会関係費用の合計約1300万円が削減出来たこと。
そして、先延ばししたことで今回削減できたはずの約800万円の選挙関係費用は、解散が実現しませんでしたので通常通り使うことになりますので約800万円を放棄したことと同じ意味を持ちます。
友人がこんな事を言われました「住民税10%のうち、那珂川町には6%なので年収1億3333万円、平均年収400万円とすると33人(世帯)程に相当します(控除無し)」。
約800万円もの税金を生み出すには原資として約1億3333万円もの年収が必要になります。
そう考えると今回削減せずに放棄した約800万円は、どんな理由より重たかったんじゃないかと私は今でも思っています
「議会自主解散についての詳細と私の主張」は、下記ページに記載しております。
http://masaniari.ldblog.jp/archives/48067304.html
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